Hair

黒人ハーフさんの髪の毛を縮毛矯正でストレートヘアに。

こんにちは。

黒人さん、黒人ハーフさんの専門美容室【Quetzal.】のアミです。

 

今回は縮毛矯正でストレートヘアにし続けているお客様のメンテナンスの様子を

ブログにしていこうと思います。

 

今回のお客様は、もう通ってくださって随分長いです。

いつもありがとうございます。

 

大体のお客様は平均3ヶ月に一回、縮毛矯正のメンテンスに来てくださるのですが、

今回のお客様は、部活も大変お忙しく、少し期間が空いてご来店くださいました。

 

まずBeforeのお写真がこちらになります。

大体10センチくらい地毛のくせ毛が伸びている状態です。

 

そして、このブログを読んでくださっている皆様なら共感してくださるかと思いますが、

根元がかなり絡まってしまっています。

毛先の部分はブラシが通せても、根元の部分は毎日丁寧にしっかりブラッシングできないと

日々どんどん絡まって、その部分が固まってしまい、解けないくらいになってしまいますよね。

幸いにも固まってるほどではなかったのですが、一歩手前くらいまで絡まってしまっていました。

 

そして、私がお客様に3ヶ月に一回はメンテンスに来てね、と推奨する理由は

この絡まってしまうという理由も大きく関係しており、

縮毛矯正をかけていると、ストレートにしている部分と、地毛の髪の毛の境目が

一番からまりやすい部分なんです。

その部分がひどく絡まってしまうと、切れ毛の原因になってしまい、

縮毛矯正をかけてせっかくストレートヘアにしても、綺麗なヘアスタイルにならなくなります。

 

なので、ブラッシングがしにくくなり、絡まってしまう前に定期的なメンテンスをおすすめしてます。

 

まずは縮毛矯正をかけていく前にこの根元の絡まりをある程度ほぐしていき、

クシが通るようにしていきます。

 

そして、縮毛矯正の手順を踏んでいきます。

 

当店は黒人さん、黒人ハーフさん、他の外国籍のお客様が大変多いですが、

薬剤、手順、プロダクツなどはすべて日本製で日本の一般的なやり方を採用しております。

なぜなら、髪質は違えど、それが一番安全なやり方だからです。

なので、海外に住まれてた方や、留学していた方にお話を伺うと、

頭皮から、血が出たり、荒れたり、痛かったりしたとおっしゃるのですが

海外のやり方はなぜか、薬剤を直接地肌につけるのが一般的なのです。

日本では、縮毛矯正の薬剤を直接地肌につけることは一般的にはNGなんですよ。

当店も、地肌に薬剤をつけることは一切致しません。

 

黒人さんのくせ毛は根元から縮れてるけど、それでも綺麗に伸びるの?と

思うかもしれませんが、地肌につかないギリギリの位置から薬剤を塗布していきます。

見比べていただければわかるように、根元から綺麗にストレートヘアにできます。

前髪が浮いてしまっていた根元もすっとボリュームが収まります。

触っていただいても、浮いている部分なく、頭皮にペタッとするストレートヘアに仕上がります。

 

黒人さんの縮毛矯正は他店で断られてしまった方がいるように

やはり手慣れていて、経験数が圧倒的にある美容師に任せることが非常に大事になってきます。

一概にくせ毛が強いだけでなく、当たり前に黒人さんでもみんな髪質は違います。

日本人と韓国人が髪質が違うように、同じアフリカ出身の方でもガーナとセネガルでは

髪質も生え際の形も違うのです。

 

圧倒的な知識と、経験数

そして同じ私自身が女性だから共感できる髪の毛で大事なポイントを

しっかり踏まえた上で、皆様に素敵なヘアスタイルに携わていきたいと私の大事にしているところです。

 

黒人さんじゃなくても、南米系の方からも顧客様でたくさんいらっしゃていますので

日本にいながらも、髪質の理解がある美容室をお探しの方はぜひ一度LINEくださいませ。

 

 

 

 

 
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では最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

代表 アミ

 

【Quetzal.】

東京都渋谷区神宮前3−20ー9 3FーA

quetzal hair.2020@gmail.com

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黒人ハーフの方たちのヘアをストレートにする専門 美容師です。 シャンプー開発にも奮闘中。 ヘアケアやリアルサロンワークを中心に更新していきます。