Hair

黒人さんの縮毛矯正!やり方は?

こんにちは!黒人さん専門美容室【Quetzal.】オーナーのアミです。

 

当店はブラックミックスの方や、多国籍のお客様が多く、カーリーヘアのヘアメンテや

ストレートヘアのご相談をよくいただきます。

 

今回はちょっと長いブログになりますが、どのようなことをして

皆さんの髪の毛がストレートになっているのかをブログに書いていこうかなと思います。

 

 

というわけで。早速写真を使ってアップしていきます。

今日ご紹介するお客様はこちらです。

Before

毛先にはもうすでにストレートがかかっている状態で、根元がもう10センチ近くくせ毛が伸びてきてます。

ここに根元の部分にストレートを当てていきます!

 

一液を塗布

髪質や髪の毛を状態を見て、濡れた状態で一液を塗布した方がいいなと判断したら、

一回シャンプー台で髪の毛を濡らすところから始めますが、

今回は乾いている状態からそのまま塗りました。

こんな感じです。くせが出ている部分から一センチくらい少しはみ出して塗りますが、

髪の毛が痛む場合もあるのでこれも髪質や状態によって変えています。

この一液で塗り漏れがあると綺麗にかからなくなりますので、しっかり均一な量塗っていきます。

ただ、ここに時間をかけすぎると、塗っている段階でもう一液の反応が出ますので

手際よく塗り進めることがとても大事です。

 

この一液塗布した後は、ラップして大体20分前後放置します。

 

シャンプー

髪の毛を見て、一液の反応が十分にあるなと確認できたら、シャンプーです。

しっかり洗い流して、必要なプロダクツをつけていきます。

ケラチンというタンパク質の成分、熱から守ってくれるヒートプロテクターは必ずつけます。

 

アイロン

そして髪の毛を乾かしてアイロンです。

この乾かすのもとても大事で、均一な水分量を残して乾かします。

なので乾きやすいブラックハーフの子たちの髪質は最後にアイロンする部分は最初の段階で

乾かしすぎないようにします。

そして、アイロンはしっかりかけていきます。

基本的に一液を塗布した部分のみアイロンします。

 

二液を塗布

アイロンが終わったら、二液を塗ります。

 

仕上げ

2液を流して、トリートメントしたらもう縮毛矯正は終わりです!!

しっかりオイルつけて乾かして仕上げという形になります。

こんな感じです。

 

日本人の方でも縮毛矯正をかけにきてくださる方いらっしゃるのですが、

薬のパワーが違うだけで手順は同じです。

もちろん毛先まで縮毛矯正かけるのも同じ手順で行ってきます。

 

毛先までストレートかける場合は、大体、3時間半ほどお時間いただいております。

ただ、絡まりがあったりするとほぐしてからの施術になりますのでもう少し時間がかかる場合があります。

 

根元のストレートは2時間半前後お時間いただいております。

 

薬は結構強いのでやってるんですか??とよくご質問いただくのですが、

正直いいますと、弱くわないです。しっかりかかるタイプの強さでかけています。

ただ、日本製の薬剤を使っているのと、お客様一人一人の髪質、状態に合わせて薬剤の強さは変えています。

くせをのばすことはそんなに難しいことではありません。

一番難しいことは傷ませないこと。

傷んでしまったら綺麗なストレートヘアも維持できなくなり、切れ毛やパサつきをケアするのも大変です。

 

ダメージは、ある程度つきものですができるだけ傷まないように最善を尽くしております。

 

 

ちなみに、縮毛矯正をかけた後でも、髪の毛を自由に巻いたり、結んだりアレンジができますので

ストレートにしても巻けばカーリーヘアにすることもできます!!

ストレートヘアでしかできないヘアアレンジやファッションを楽しんでいただけたらと思います。

 

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では最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

代表 アミ

 

【Quetzal.】

東京都渋谷区神宮前3−20ー9 3FーA

quetzal hair.2020@gmail.com

 

 

黒人ハーフの方たちのヘアをストレートにする専門 美容師です。 シャンプー開発にも奮闘中。 ヘアケアやリアルサロンワークを中心に更新していきます。

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